ピザ石窯製作の記録 本文へジャンプ
窯の温度測定

窯の内部温度を測定するためのマルチメーターです。
窯の内部温度の指標とするために毎回必ず使用しています。
K型熱電対が使用できればどのような表示機器でも良いと思います。
安いマルチメーターが出回っていますので
こだわらないのであれば数千円の物で充分だと思います。

写真はSANWA製PC510です。
パソコンに接続して温度ログをとることができます。
参考ページ

K型シース熱電対
Kタイプはクロメル/アルメルの熱電対で、-200℃〜+1,000℃まで測定出来ます。
陶芸窯用の熱電対などは、測定温度域が高いため熱電対の価格が高くなってしまうのと、対応する温度表示機器も限られてしまいます。
なお、お店や屋外で常設して使用する場合は、一般型保護管タイプ密閉端子箱付きをお勧めします。

参考ページ
温度計の差し込み位置
焼くときの温度の指標にしているため、必ず同じ位置で測定します。
窯の温度測定結果

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